八丈島でレンタカーなしのコスパ旅【現地予算万円】

日常

のんびりできる東京の離島 八丈島でゆったりコスパ旅!

弾丸で決めた八丈島での一泊二日。現地予算は最低限にしたいので1万円超えないようにしたい!とコスパ重視でプランを立てました。

休みが取れないから旅行は難しい、都会の喧騒から少し離れてゆっくりしたい、ちょっと普段と違う場所を歩いてみたい、そんなとき八丈島への旅行がおすすめです。八丈島は羽田空港から1時間程度で着ける上に朝羽田発、夜羽田着の便もあるので、日帰りも可能です。少しだけでも普段と違う空気が吸いたいと思ったとき、予算は取れないけどリフレッシュに旅行したいとき、ぴったりの旅行先かもしれません。

成り行きで向かった八丈島でしたが、とても満足度の高い旅行ができたので、おすすめも含めてご紹介します!

一泊二日の中身

0.8万円の内訳

スタートは八丈島空港、ゴールも八丈島空港で一泊二日、予算内で楽しみました!

食費4,580円
交通費1,000円
入館料/入園料100円
その他(おみやげ)1,980円

食費は主にカフェ代とラーメンです。飲食店がたくさんあるわけでもないので、たくさん歩いたけれども食費はかからず、お財布にも優しい旅ができました。

基本的に移動はバスか徒歩、空港へは無料送迎を利用したため、2日間バス乗り放題のBU・S・PAのおかげでなんと1,000円のみ!温泉にも無料で入れるので、とってもありがたかったです。

島内ではほとんどコストを掛けずに島時間を満喫することができました!

一泊二日の行程

今回はANAの今週のトクたびマイルを利用したため、交通費はマイルで補い、数日前に思い立った突発的な旅でした。朝食と空港送迎付きのゲストハウスに宿泊したので、現地でのコストは最小限に、それでもとても充実した旅となりました!

空港から出発して空港に戻ってくるまでの一泊二日
  • 送迎
    八丈島空港から宿泊先の送迎で宿泊地へ

    宿泊をする予定の場合は空港送迎してくれるところが多いので事前に確認を!

  • バス
    バスを利用して景色を堪能しながら朝イチの温泉で海を見ながらリフレッシュ

    バスと温泉(スパ)に乗り放題、入り放題のBU・S・PAでみはらしの湯へ

  • バス
    温泉でさっぱりしてから裏見ヶ滝を見るためにトレッキング!?

    最寄りのバス停からは結構歩き、入口からはほぼ山道のトレッキングになりました

  • バス
    裏見ヶ滝温泉を覗いてみるも入る勇気はなく断念

    水着着用の混浴温泉ですが、かなりオープンスペースなので自己責任で!

  • 徒歩
    迷いながら足湯きらめきへ行き、海を眺めながらゆったり時間を満喫

    なかなかに歩きましたが南国らしい植物やキラキラした海を眺めながら散歩に最適でした

  • バス
    バスで町へ戻り、八丈カレーでエネルギー補給

    時間ギリギリなのに迷子になり汗だくで駆け込んだカレー屋さんで初めてゴーヤの素揚げを食べました

  • 徒歩
    食後のデザートにジャージーカフェで乳製品に塗れる

    プリンがとろとろで絶品!飲むヨーグルトやコーヒーゼリー、ソフトクリーム、レモンソフト、どれも美味しい

  • 徒歩
    散歩しながら本屋さんやコンビニ、スーパーでご当地ものをチェック

    全日食チェーンはお土産になりそうなものがお安く買えて良かったです

  • 食事
    夕食にはラーメンでほっこり

    平日ということもあり、夜に開いているい店が少なかったので要事前確認です

  • ゲストハウス
    宿泊地で一泊

    宿泊したのはゲストハウスでしたが、看板猫さんがいたり、星空がきれいだったり、海が目の前で波音が聞こえたりと最高のロケーションでした

  • バス
    ゲストハウスで朝食をとり、海辺でゆっくりしてからバスで再び みはらしの湯へ

    偶数日と奇数日で男女入れ替えがあるので、2日連続で朝イチに温泉です

  • バス
    町へ戻り昼食に訪れたお店は臨時休業…2日連続でジャージーカフェへ

    オフシーズンということもあり、まさかの臨時休業でした

  • 徒歩
    八丈島歴史民族博物館で歴史を学ぶ

    黄八丈などの織物や八丈島での歴史など映像を踏まえてゆっくり見学することができました

  • 徒歩
    植物園で光るきのこをみたり、キョンをみたり、散策したり

    植物園は広い敷地なのになんと入園無料!光るきのこも見ることができました

  • 徒歩
    歩き疲れたらボタニカルカフェで植物と島時間を楽しむ

    底南国らしい植物を購入することもできるゆったりしたカフェでのんびりできます

  • 徒歩
    底土港でウミガメを見ながらのんびりして海岸も散策

    底土港はかなり近くまでウミガメがやってきて水面を見ていると息継ぎするウミガメの姿を見ることができます

  • 送迎
    ゲストハウスの送迎で八丈島空港へトル

    きれいな海に別れを告げ、空港まで送ってもらってのんびりした島時間とのお別れです

お得・おすすめ情報

旅行のなかで得した情報、知っておいて良かった情報をこちらでご紹介します!

お得① 今週のトクたびマイルでふらっと成り行き旅!

ANAのマイルを貯めている方なら、一度はチェックしてみてほしい “今週のトクたびマイル”

往復7,000マイルからその週ごとに少ないマイルで航空券を取得することができます。その週に空きが多い経路が対象となるため、直前までどこが対象になるかわからない反面、お得に飛行機旅ができちゃいます!

八丈島は空路、海路と行き方はいくつかありますが、JALは就航していませんのでご注意を。

・直近にならないと行き先がわからないので、あらかじめ予定を入れることができません
・最低でも7,000マイル程度は貯めないと行けないので、マイルを貯めておく前提になります
・飛行機の便数や宿泊地が限られているので要注意

お得② バスに乗り放題!温泉も入れちゃう!便利なBU・S・PA!

今回のコスパ旅の立役者がこのBU・S・PA!

1,000円という良心的な価格で2日間町営バスに乗り放題で、温泉施設も利用することができてしまいます。例えば 私のお気に入り“みはらしの湯”は 1回の利用が 500円なので2回入るだけで元が取れてしまうという少し心配になる価格設定なのですが、ありがたく利用させてもらいました!

・バスの本数は少ないので、温泉施設に行くときは帰りの時間も要チェックです
・町営バス受付とバス車内で販売されていて、モバイルチケットもあります
・バスは八丈島らしいクジラや南国デザインなどでカラフルでわかりやすいです

おすすめ 八丈植物公園・八丈ビジターセンターでのんびり散策

20haを超える広さの植物公園で、熱帯・亜熱帯性植物や野鳥を眺められる場所もあります。
展望台や広場ものびのびしていて、ゆっくり過ごすことができます。

キョンの展示がされていたり、珍しい光るきのこを見ることもできるので、無料なのに満足感の高い植物園です。園内が広いので、地図を片手に散策するのがおすすめです。夏のシーズンは日差しも強く、温室内も暑くなるので日傘で直射日光を遮ったり熱中症対策などをしておくと安心です。

歩くのに疲れたら、ボタニカルカフェ DRACOで一息つけたのが最高でした!

まとめ

八丈島は離島なので少しハードルが高く感じますが、ANAであれば羽田から1時間掛からずに向かえて羽田空港までのアクセスが良ければ 日帰りも可能な場所なんです!交通費はほとんど掛からず、温泉と自然を存分に楽しむ旅ができました。ひとり旅にもおすすめです。

 ・BU・S・PAの利用で2日間バス乗り放題、温泉も入り放題にできる
 ・オフシーズンはお店が臨時休業することもあるので、事前に確認しておくと安心
 ・無料で楽しめる場所がたくさんあるが、その分歩く距離が長くなりがち

足湯や裏見ヶ滝、植物園など無料なのに満足度の高い見どころがたくさんあります。バスの時間に行動や時間が制限されてしまうことはありますが、それでも一泊二日で島内を満喫することができました!
夜は星空もきれいで静かだったり、海辺ではウミガメに出会えたり、日常から少し離れたいときにもぴったりだと思います。

必要最低限のコストで満足度の高い旅ができるので、見どころがたくさんある八丈島、ぜひ旅行先の候補のひとつにしてみてください!

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