「飛行機に乗ってみたい!でも、どうやったら乗れるの?」
「空港で迷子になったらどうしよう」
「チェックインとか保安検査とか、なにがなんだか⋯⋯」
——大丈夫です。それ、全部ちょっと前の私です!
私は海も空港もない内陸県の出身。
飛行機なんて「テレビの中の憧れの乗り物」でした。
初めて一人で空港に行った日は、ターミナルと呼ばれるところが複数あって大混乱!
どこが正解なのかと携帯の画面と目に入る標識を見比べ続ける状態でした。
出発と到着のロビーが分かれていることも知らず、エスカレーターを上ったり降りたり。
でも安心してください。国内線の乗り方は、一度流れを知ってしまえば電車に乗るのとそんなに変わりません。
空港は、飛行機にとっての駅なんです!
この記事では、空港に着いてから飛行機に乗り込むまでを、順番にひとつずつ説明します。読み終わるころには「なんだ、これならできそう」と思ってもらえたらうれしいです。
まず全体の流れを知ろう(やることは4つだけ)
空港でやることは、実はこの4つだけです。
- チェックイン(搭乗手続き)……「乗ります!」の確認
- 手荷物を預ける……機内に持ち込めない大きな荷物をカウンターへ(預けない人は飛ばしてOK)
- 保安検査……危険物がないかのチェック
- 搭乗口へ移動……搭乗開始時間前までに移動して、飛行機に乗る

だからこそ、ちょっと時間の余裕が必要になってきます。目安はこちら↓
- 空港到着:出発時刻の60分前(初めてなら90分前が安心)
- 保安検査:出発時刻の20分前までに通過(航空会社の締切時刻)
- 搭乗口:出発時刻の10〜15分前には到着
✏️ MAYU体験談
航空券に記載の出発時間ぴったりに搭乗口に着けばいいと勘違いして、のんびり向かっていたら既に最終搭乗案内!本当にギリギリで搭乗できました。
出発時間は、飛行機に乗りこみ終わって動き出す時間だと学びました…。
ステップ1:チェックイン(搭乗手続き)
チェックインとは、航空会社に「予約した私が来ましたよ、乗りますよ」と伝える手続きのこと。ホテルのチェックインと同じ言葉です。
やり方は主に2つあります。
A. スマホでチェックイン(いまはこれが主流)
予約したときのアプリやメールに届く「2次元バーコード(QRコード)」が、そのまま搭乗券になります。
実は、事前にオンラインチェックインを済ませておけば、空港での手続きは不要。荷物を預けないなら、空港に着いたらそのまま保安検査に直行できます。
B. 空港の自動チェックイン機
スマホ操作が不安な人は、空港にある機械で紙の搭乗券を発行できます。
予約番号か、予約に使ったクレジットカードをかざすだけ。操作に迷ったら、近くに必ず航空会社のスタッフさんがいるので「初めてなんです」と声をかければ一緒に操作してくれます。

ステップ2:手荷物を預ける(スーツケースがある人だけ)
機内に持ち込めるのは、小さめのバッグ類だけ。大きなスーツケースは「手荷物カウンター」または「自動手荷物預け機」で預けます。
預けた荷物は、到着した空港のターンテーブル(荷物がぐるぐる回ってくるレーン)で受け取ります。
ここで注意がひとつだけ。
モバイルバッテリーやカメラのバッテリーなどは預け荷物に入れられません。
必ず機内に持ち込むバッグのほうに入れてください。
(詳しい持ち込みルールは別の記事で説明しますね)
リュックひとつの身軽な旅なら、このステップはまるごと飛ばしてOKです。
✏️ MAYU体験談
一人旅のときは身軽にバッグ1つで行くこともあるので機内持ち込みサイズのみ。
でも家族旅行のときは、これもあった方がいいかな?あれも使うかな?と荷物が増えがち。さらに帰りのお土産もたくさん買ってしまうので、キャリーケースにして毎回預けています。
ステップ3:保安検査場を通る
いちばん緊張するのがここだと思います。でも、やることは決まっています。
- 搭乗券(スマホのQRコードか紙)を読み取り機にかざす
- カバンをトレイ(カゴ)に置く(空港によっては飲み物や精密機器を出すよう指示があることも)
- ポケットの中身(スマホ・鍵・小銭)も全部トレイへ
- 上着を着ていたら脱いでトレイへ
- 金属探知のゲートをくぐる
引っかかっても、係員さんが「ベルトですね」など教えてくれてもう一度通るだけ。怒られません。
犯罪でもありません。毎日何百人も引っかかっています。安心してくださいね!

保安検査を通ったら、一安心。あとは搭乗口に向かうだけです。
✏️ MAYU体験談
ハイカットスニーカーやブーツなどは、靴に危険物が無いか確認するため、靴を脱いでスリッパに履き替えることもあります。そのときになんと靴下に穴が!!スタッフさんも思わず微笑んで、ちょっとだけ場の空気が和みました。
でも…恥ずかしかったです!!
ステップ4:搭乗口へ行って、飛行機に乗る
搭乗券に「搭乗口(GATE)」の番号が書いてあります。案内表示に従ってその番号へ向かいましょう。大きな空港だと歩いて10分以上かかることもあるので、お土産やさんに寄るのはほどほどに。
搭乗口に着いたら、近くの椅子で待ちます。出発の15〜20分前になるとアナウンスが流れて、搭乗開始。入口でもう一度QRコード(または紙の搭乗券)をかざして、タラップ(橋)を渡れば——そこはもう飛行機の中です。
座席番号は搭乗券に書いてあります。「17A」なら17列目の窓側。わからなければ、客室乗務員さんに搭乗券を見せれば案内してくれます。

✏️ MAYU体験談
国内線は飛行距離も短く、飛行機ならではの景色が楽しめるので選べるときは絶対窓側にしています。
富士山が見えると必ず写真を撮ってしまいますし、海がキラキラと光っていたり、雲がグラデーションできれいな色だったり、飛行機だから見られる景色は格別です。

よくある不安、先回りして答えます
Q. 遅刻しそう!どうなるの?
A. 保安検査の締切(出発20分前)に間に合わないと、原則乗れません。まずは航空会社に電話を。便の変更ができる場合があります。だからこそ、初めてのうちは90分前到着がおすすめなんです。
Q. トイレはいつ行けばいい?
A. 保安検査を通った後、搭乗口に着いてから。中にもトイレはたくさんあります。
Q. 携帯って使っちゃダメなんだよね?
A. 機内モードにすれば、離着陸中もスマホを触っていて大丈夫です。写真も撮れます(電波を使う通話やネットだけがNGです)。
Q. 耳が痛くなるって聞いた……
A. 気圧の変化によるもので、唾を飲み込んだり、飴をなめたりすると楽になります。心配なら飴をひと粒ポケットに(保安検査は飴OKです)。
まとめ:流れさえ知れば、飛行機は怖くない
もう一度だけおさらいします。
- チェックイン(スマホなら事前に完了できる)
- 手荷物を預ける(大きな荷物がある人だけ)
- 保安検査(ポケットを空にしてゲートをくぐる)
- 搭乗口へ(出発15分前には到着)
初めての国内線、いちばんの敵は「わからない」という不安だけ。
流れを知ったあなたは、もうその敵に勝っています。
次は、荷物のことが気になりますよね。
「機内に持ち込めるもの・ダメなもの」を次の記事でまとめます。
→「飛行機の手荷物ルール」Comingsoon
それでは、良い旅を✈️
「わからない」をなくして、旅に出よう!

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